Q.保障の対象にならないものはありますか?
あります。
保険商品によりますが、例として以下のような内容が挙げられます。
・人間ドックや美容整形など治療を目的としないもの
・疾病を直接の原因としない不妊治療など
・被保険者の故意または重大な過失、犯罪行為、精神障害・泥酔の状態を原因とする事故
・無免許運転、酒気帯び運転などを原因とする事故
・薬物依存
、むちうち症や腰痛で、医師が視診、触診、画像診断によって症状を裏付けすることができないもの
Q.どんな手術でも手術給付金の支払対象になりますか?
いいえ。
約款所定の手術以外はお支払いの対象とはなりません。
たとえば、骨折時に埋め込んだ金具(プレート)をしばらくたってから抜く手術(抜釘術=ばっていじゅつ)などは対象外となります。
Q.女性特有の病気(乳がん・子宮がん・子宮筋腫・子宮外妊娠・異常分娩等)に伴う入院や手術も支払いの対象となりますか?
基本的にお支払いの対象となります。
ただし、正常分娩に伴う入院は、お支払いの対象とはなりません。
Q.入院しないで手術した場合も支払われますか?
保険商品によりますが、支払い対象となる保険が増えました。
支払い対象となる保険に関しては、病気または不慮の事故を直接の原因として治療のために約款所定の手術を受けた場合は、入院の有無に関係なく、手術給付金をお支払いします。
Q.上皮内新生物は、がんに含まれますか?
最近の医療保険であれば、上皮内新生物はほぼがんに含まれます。
ただし、悪性新生物(がん)と支払い額が異なるケースが多いため、ご希望の保険商品において実際にどうなのか事前によくご確認ください。
Q.出産時に手術した場合も支払われますか?
基本的に、帝王切開手術など、異常分娩に伴う手術はお支払いの対象です。
なお、鉗子分娩や吸引分娩は概ね手術給付金のお支払いの対象とはなりません。
Q.検査入院でも保障されますか?
保険商品によりますが、病気やケガの治療に伴う検査入院は、概ね保障の対象です。
ただし、人間ドックなどによる検査入院は保障の対象とはなりません。
Q.死亡したときの保障はありますか?
死亡保障のある医療保険もあります。
ただセット商品よりは医療保険と死亡保険を別々に設計した方が割安なケースが多いため、基本的には別にご提案差し上げることが多いです。
Q.医師の診査は必要ですか?
大半の医療保険が、医師の診査は不要です。
概ね告知書のご提出だけでお申込みいただけます。
ただし、契約年齢・入院給付金日額などによっては、お取扱いに一定の条件があります。
Q.入院した場合の支払日数に制限はありますか?
1入院あたりの保障日数と、通算保障日数に関して制限があります。
ご加入保険商品によって大きく異なるため、ご希望商品に応じて個別にお問合せください。
Q.現在妊娠中ですが、保険に申込みできますか?
はい。
妊娠月数にかかわらず、お申込み頂ける保険商品もあります。
ただし、基本的に子宮周辺の病気や帝王切開などに関しては一定期間免責でのお引受けとなります。
また、他の告知内容によりお引受けができない場合があります。
Q.通院したときの保障はありますか?
医療保険に通院特約を付けることにより保障されます。
通院特約のない医療保険もありますので、ご希望商品に応じて個別にお問合せください。
Q.「日帰り入院」とは何ですか?
日帰り入院とは、入院開始日と退院日が同日の入院をいいます。
入院給付金のご請求にあたっては、入院証明書に「入院」の記載があること、または、病院が発行した領収証に「入院点数」の記載があることが必要です。
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